店舗の場所は、余市駅から歩いて2分です。余市はウイスキー、ワインで有名な町ですが、リキュールも楽しめるようになりました。
お店は土日のみオープンしており、来店いただければ各リキュールを試飲していただき、お選びいただくことが可能です。
一人で製造しておりますので、平日はリキュールの製造に集中し、土日に販売しております。
製造をしている寺尾自身が店頭で対応いたしますので、各リキュールについてはどのようなことでもお聞きください。時間が許せば、製造秘話を織り交ぜてお伝えいたします。
店舗の建物は、元冷蔵保管庫で当時の冷蔵庫の扉が入口となっております。中に入ると重厚なアートギャラリーのような雰囲気の中で、リキュールの瓶がたくさん並んでおります。一本一本のリキュールの色が重なり合い、カラフルに見えてとても綺麗です。
その奥のガラス越しに、リキュールを製造しているファクトリーがあります。見学も可能ですので、ぜひ足をお運びください。
なお、土日以外に余市に訪れた場合は、JR余市駅隣接の余市町観光物産センター「エルラプラザ」で販売している場合もございます。ぜひ確認してみてください。
果実で入荷した場合に、搾汁の工程が必要になります。主にブルーベリー、桃、プルーン、フランボワーズを搾汁することが多いです。
果汁の状態で入荷したものは、濾過の工程から入ります。主にりんごやぶどうが当てはまります。果汁の様子によっては、濾過しない場合もあります。
リキュールの種類ごとに分量が異なるため、テイスティングしながら分量を調整します。ここでのテイスティングが味の決め手になります。微妙なさじ加減でかなり味の印象が変わってきます。